ONDAPROオンダプロ

マイクロ波により皮下組織（皮下脂肪）を破壊

オンダプロで使用するマイクロ波は高周波の一種です。
デンシティやボルニューマ等、一般的な高周波機器で使われる6.78メガヘルツの周波数よりはるかに大きい2.45ギガヘルツのマイクロ波を使います。
マイクロ波は電子レンジにも使われる高周波です。真皮を通り抜け皮下組織まで到達し、脂肪細胞を破壊すると同時に、皮下組織から拡散される熱で真皮層にも熱をこもらせます。
その熱により線維芽細胞が刺激され、コラーゲンの増生を促します。
脂肪のサイズダウンを行うと同時に、肌にハリを持たせることでリフトアップ効果をもたらします。

オンダプロとオンダ（韓国の主流機）の違い

韓国で主に使われているオンダに、新しくポケットハンドピースという顔専用のハンドピースが追加されたものがオンダプロです。
お顔の脂肪の厚みに合わせてハンドピースの大きさと到達深度を小さくすることで、より安全により大きい熱量を皮下に加えることが可能になりました。
また、冷却システムも改良されており、施術時の熱感を従来以上に抑えることが可能になっています。

ダウンタイムはほぼなし、痛み（熱さ）あり

表面を冷やしながら皮膚深部に熱を加えるため、ダウンタイムはほぼありません。
施術中は次第に熱さが強くなっていきます。
皮下組織に十分に熱を加えるために、患者様によっては熱さを強く感じられる場合がございますが、調節をしながらできる限りの効果が出るように施術をさせていただきます。

あおばクリニックのオンダプロ
＝ジュール数を明示

あおばクリニックではジュール数を表記し、患者様に分かりやすい形で施術の強さを明示しております。
〈ベーシック〉で出来る限りの効果を引き出させていただくようにいたしますが、〈アドバンス〉のほうが効果をより御実感いただけます。
メーカープロトコルの推奨熱量の最大値は〈アドバンス〉よりも少し大きい数値ですが、あおばクリニックでは出来る限り熱がこもりやすい施術方法で行うため、メーカー推奨の最大値よりも少し小さい熱量で〈アドバンス〉を設定しております。
〈アドバンス〉はオンダプロで出来る限りの効果を出す設定です。

お顔の脂肪層が厚めの方には
シャローハンドピース

お顔の脂肪層が厚めの方はより深くまで熱が届くシャローハンドピースを使用します。価格はポケットハンドピースと同じです。
下の通りポケットハンドピ―スよりも総熱量が少ないですが、照射の深さや面積が異なるため、熱の入り方は同様です。

〈ベーシック（シャローハンドピース）〉
両頬：30,000J（ジュール）、　アゴ下：16,000J（ジュール）
〈アドバンス（シャローハンドピース）〉
両頬：50,000J（ジュール）、　アゴ下：20,000J（ジュール）